MOのSOM構築DEにおける使用カード集計
2011年6月29日 TCG全般今日はSOM構築についてMOのDE結果から使用カードを集計してみました。
集計に関する条件は以下のとおり。
・DEで4-0したデッキを対象とし、カード使用数を集計する。
・PT前(6/2~6/9)、PT後(6/13~6/19)、現在(6/20~26)に分け集計する。
・たぶん集計抜け、漏れがあるので参考程度でお願いします。
まずはPT名古屋前。
総デッキ数66
総イベント数37
次はPT名古屋後。
総デッキ数102
総イベント数38
最後に現在。
総デッキ数111
総イベント数41
まず最初に驚いたのが参加者の増加。
4-0した人の数が 66 -> 102 -> 111 と増えてます。
イベント数もまちまちですが、PT後は明らかに人数が多いですね。
やはりデッキが出揃ってから参加する人が多いのでしょうか。
次にカードに関して。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》は全ての期間で1位。
色高速の薄いデッキなら問題なく4積み可能な強力な土地なので納得。
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》で比較的色マナの安定する環境なのも原因としてあるかも。採用枚数もダントツで、全てのデッキに3枚以上積まれているくらいの値です。
《四肢切断/Dismember(NPH)》も全ての期間で上位です。
言わずもがなどんなデッキにも採用されている除去ですね。
上記の2枚は採用枚数で頭ひとつ抜けている感じ。
他に高いのはやはり環境トップメタの白単鋼のパーツ。
このあたりは全期間安定して上位にいます。
PT後の影響として、白単装備の登場が挙げられます。
パーツの多くが白単鋼と被っているので上位の顔ぶれは余り変わりませんが、
なかなかの影響力ですね。
白単鋼と被らないキーカードのランクを見ると、
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》 ランク外 -> 22位 -> 17位
《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》 ランク外 -> 11位 -> 15位
と、PT前後ではっきり変わっています。
他のアーキタイプでは、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》を要する赤単、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》や《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》を持つ青黒あたりがランクから見て取れます。このへんはランク50まで広げてみると若干の前後はあれ見つかりますね。
PT後と現在を比べると、白単鋼や白単装備の構成も若干変化しているようです。
《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》 ランク外 -> 27位 -> 14位
《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》 ランク外 -> ランク外 -> 28位
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》 10位 -> 3位 -> 2位
接合者と英雄は鋼と装備両方に使われうるカードなのでランクも急上昇。
ケンバも装備先の選択肢としてアリなようです。
集計先を3-1まで広げるともっと混沌としていて面白そうですが、
4-0をみると、やはり白単鋼と白単装備がトップメタですね。
集計に関する条件は以下のとおり。
・DEで4-0したデッキを対象とし、カード使用数を集計する。
・PT前(6/2~6/9)、PT後(6/13~6/19)、現在(6/20~26)に分け集計する。
・たぶん集計抜け、漏れがあるので参考程度でお願いします。
まずはPT名古屋前。
総デッキ数66
総イベント数37
RANK SUM CARD NAME
No.1 197 Inkmoth Nexus
No.2 144 Tempered Steel
No.3 144 Signal Pest
No.4 143 Revoke Existence
No.5 143 Glint Hawk Idol
No.6 142 Dispatch
No.7 133 Dismember
No.8 132 Vault Skirge
No.9 123 Memnite
No.10 122 Hero of Bladehold
No.11 115 Leonin Relic-Warder
No.12 109 Mirran Crusader
No.13 105 Spined Thopter
No.14 96 Seachrome Coast
No.15 72 Mox Opal
No.16 71 Origin Spellbomb
No.17 66 Divine Offering
No.18 57 Marrow Shards
No.19 55 Glint Hawk
No.20 53 Elspeth Tirel
No.21 51 Stoic Rebuttal
No.22 50 Mycosynth Wellspring
No.23 47 Oxidda Scrapmelter
No.24 47 Koth of the Hammer
No.25 47 Consecrated Sphinx
No.26 45 Red Sun’s Zenith
No.27 44 Perilous Myr
No.28 44 Kuldotha Phoenix
No.29 43 Galvanic Blast
No.30 41 Remember the Fallen
次はPT名古屋後。
総デッキ数102
総イベント数38
RANK SUM CARD NAME
No.1 347 Inkmoth Nexus
No.2 285 Dismember
No.3 158 Hero of Bladehold
No.4 145 Leonin Relic-Warder
No.5 144 Dispatch
No.6 136 Ichor Wellspring
No.7 122 Memnite
No.8 122 Marrow Shards
No.9 115 Revoke Existence
No.10 114 Mycosynth Wellspring
No.11 112 Mortarpod
No.12 107 Vault Skirge
No.13 107 Phyrexian Crusader
No.14 101 Mutagenic Growth
No.15 96 Darkslick Shores
No.16 96 Consecrated Sphinx
No.17 93 Mirran Crusader
No.18 92 Glint Hawk Idol
No.19 92 Despise
No.20 88 Tempered Steel
No.21 88 Signal Pest
No.22 84 Puresteel Paladin
No.23 84 Flayer Husk
No.24 83 Sword of War and Peace
No.25 80 Black Sun’s Zenith
No.26 77 Tezzeret, Agent of Bolas
No.27 74 Blade Splicer
No.28 72 Perilous Myr
No.29 68 Phyrexia’s Core
No.30 68 Go for the Throat
最後に現在。
総デッキ数111
総イベント数41
RANK SUM CARD NAME
No.1 408 Inkmoth Nexus
No.2 299 Hero of Bladehold
No.3 255 Memnite
No.4 255 Dismember
No.5 228 Leonin Relic-Warder
No.6 228 Dispatch
No.7 211 Vault Skirge
No.8 187 Glint Hawk Idol
No.9 184 Tempered Steel
No.10 184 Signal Pest
No.11 178 Revoke Existence
No.12 175 Mirran Crusader
No.13 173 Origin Spellbomb
No.14 136 Blade Splicer
No.15 134 Mortarpod
No.16 127 Glint Hawk
No.17 124 Puresteel Paladin
No.18 122 Flayer Husk
No.19 115 Mutagenic Growth
No.20 111 Mox Opal
No.21 110 Sword of War and Peace
No.22 101 Mycosynth Wellspring
No.23 98 Marrow Shards
No.24 98 Ichor Wellspring
No.25 86 Darkslick Shores
No.26 79 Consecrated Sphinx
No.27 76 Tezzeret, Agent of Bolas
No.28 67 Kemba, Kha Regent
No.29 62 Black Sun’s Zenith
No.30 54 Phyrexia’s Core
まず最初に驚いたのが参加者の増加。
4-0した人の数が 66 -> 102 -> 111 と増えてます。
イベント数もまちまちですが、PT後は明らかに人数が多いですね。
やはりデッキが出揃ってから参加する人が多いのでしょうか。
次にカードに関して。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》は全ての期間で1位。
色高速の薄いデッキなら問題なく4積み可能な強力な土地なので納得。
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》で比較的色マナの安定する環境なのも原因としてあるかも。採用枚数もダントツで、全てのデッキに3枚以上積まれているくらいの値です。
《四肢切断/Dismember(NPH)》も全ての期間で上位です。
言わずもがなどんなデッキにも採用されている除去ですね。
上記の2枚は採用枚数で頭ひとつ抜けている感じ。
他に高いのはやはり環境トップメタの白単鋼のパーツ。
このあたりは全期間安定して上位にいます。
PT後の影響として、白単装備の登場が挙げられます。
パーツの多くが白単鋼と被っているので上位の顔ぶれは余り変わりませんが、
なかなかの影響力ですね。
白単鋼と被らないキーカードのランクを見ると、
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》 ランク外 -> 22位 -> 17位
《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》 ランク外 -> 11位 -> 15位
と、PT前後ではっきり変わっています。
他のアーキタイプでは、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》を要する赤単、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》や《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》を持つ青黒あたりがランクから見て取れます。このへんはランク50まで広げてみると若干の前後はあれ見つかりますね。
PT後と現在を比べると、白単鋼や白単装備の構成も若干変化しているようです。
《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》 ランク外 -> 27位 -> 14位
《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》 ランク外 -> ランク外 -> 28位
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》 10位 -> 3位 -> 2位
接合者と英雄は鋼と装備両方に使われうるカードなのでランクも急上昇。
ケンバも装備先の選択肢としてアリなようです。
集計先を3-1まで広げるともっと混沌としていて面白そうですが、
4-0をみると、やはり白単鋼と白単装備がトップメタですね。
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